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本を読む時に脳内再生される声の主の謎。

本を読む時、黙読する時、頭の中で声が響いていますか?
うへ、そんなこと考えたこともなかった。

僕も考えたことなかった一人です。笑

僕は、内容を理解する為にしっかり注意読む時は、”自分”の声が頭に響きます。
ただ、基本的には無口です。

僕の同期は、いろんな声が響くそうです。
小説だと自分の身近な人の声に当てはめてよんだり、ナレーションだと落ち着いた声色の人の声だったりするそうです。


本の読み方で、速読やゆっくり読むとかはあると思っていたのですが、声に注目するのも新鮮で興味深い観点です。

僕は声というよりも、イメージ読む派です。 どんな本でも大抵、文字から連想するイメージで内容を解釈していきます。
ある種の映画が頭の中で再生される感じです。 文字は映像へと変換され、その中に登場するキャラクターの声や、場面の雰囲気が自動的に作り出されます。 小説を読むときに特に強く感じられます。 登場人物の声は、私たちが普段交流している人々の声に似ているかもしれません。また、物語の舞台は、私たちが既に知っている場所に似ています。

そのように考えると、同期が言っていた”声”で読むというのも僕は実践しているのかもしれません。 それと同時に、僕の読み方には自分が知らないことに関してはイメージがしにくいという問題点もあると気づきました。

哲学書を読んで、よく分からないやって思った経験が多々あります。 その理由は文章が難解であると共に、自分にとって身近な事例がないからイメージできないというのも挙げられるのではないでしょうか。

本から得られるイメージを増やしより多様な解釈を可能にする為にも、現実世界で様々なことを経験することが大切なのかもしれません。

そして、多様な経験が自分の意思で叶えられる国に生まれ、文字の読み書きができることがありがたいなあという気持ちになりました。

日本語だけでなく、英語や中国語を始めとする外国語を操れるということも本を楽しむための方法ですね。 最近、僕は中国語をマスターしようと勉強をしています。 アメリカ文学だけでなく中国文学、はたまたフランスやスペイン、インド?アジア圏?の本にも挑戦してみることも未知の扉を開く面白い経験になりそうです。

本を読む。経験する。 この二つの軸を僕は大切にしていきます。

完全なオフトピックですが、最近Amazonのオーディブルを利用しています。 寝るときや移動中に本が”聞ける”ので重宝しています。

洋書もあるので、リスニング強化に使えそうです。☆

https://www.audible.co.jp

最初の30日感は無料みたいです。

では、今から本の森に行ってきます!!!

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