大学の帰りに自転車乗ってさ、スーパーとか寄るじゃん。
うわ~、私一人暮らししてるわ~って思うんよね。
キャベツが128円で~、トマトが~~~
あった、あったその感覚。めちゃくちゃ懐かしい。 僕はカフェで大学生と思わしき二人の会話を聞き、一人暮らしを始めた6年前の感情と記憶がフラッシュバックしました。
野菜とか肉ってこんな高いのかよ。
バイト代で生きていけるのかな。
うわ、掃除・洗濯めんどくせ! とくに皿洗いがだるい!毎食後にやらんといけんの、、、。
弁当作りも朝から出来ねえよ~。 料理3食考えるのもまじで手間すぎる。
今気づいたわ、母ちゃんと父ちゃんすごいわ。
って、そんな気持ちになったなあ。
それが今では、自炊は当たり前にするし、洗濯掃除もルーティンの中に組み込まれているからあの時の気持ちなんて微塵も考えずに家事をこなしています。(皿洗いだけは、今でも面倒だけど、笑)
一人暮らしは家事だけではなくて、遊ぶ時間や勉強の時間も含めてすべて自分でコントロールできます。 言い換えれば、自分のことをすべて自分でできる(やらないといけない??)のです。
自由であるけれど不自由だなあと、当時は思っていました。
自分の好きなことだけやっていればいいというわけではないからです。 慣れるまでは、やはり家事は面倒だし、毎日遊んで勉強できたらいいのになあと常々思っていました。
もしかしたら、カフェにいたあの大学生も多少の不自由さを感じていたのではないかなあと。 仮にそうだとしたら面倒だけど、工夫次第だよなあと今では思います。
来年になったら、あの子たちはどんな会話をするんだろうあ。
きっと、僕が何気なく生きている今日も数年後に振り替えると、ノスタルジックな気分になるのでしょう。
それならば、できるだけ素敵な毎日にしていきたいです。
そんな気づきがあった土曜日でした。
noteも定期的に更新しています。よかったら。
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